障がい者のピアノ指導に力を注いでいらっしゃる福田りえ先生のセミナーに行ってきました。
ピアノ(音楽)を通して生徒さんに生きる力を与えていらっしゃる姿をビデオで拝見させていただき、社会貢献をするというのはこういうことをいうのだな、とつくづく感じました。
障がいを持っていてもピアノを弾きたい、音楽を楽しみたい、そんな生徒さん一人一人の夢、想いを実現させるために、それぞれの障がいの状況に応じた演奏の仕方を考え、また発表の場を用意して一緒に舞台に立つ先生の姿がとても印象的でした。
重度の障がいを持った生徒さんも、舞台で驚くほど立派に演奏していました。
私のお教室には今は障がいを持った生徒さんはいないけれども、こうして一人一人の特性を指導者が熟知し、どうしたらその生徒さんがより良くピアノを弾くことができるのか考えること、これは健常の生徒さんに対しても同じことで、指導者がするべき重要な点です。
今日私が福田先生から学んだことをさっそく生徒さんたちにアウトプットできるよう、明日からまたレッスン頑張ります。
良いレッスン、良い人柄、良い環境、この三つがピアノ教室運営に欠かせないというお話も心に残りました。
その三つをともに磨けるように、心がけていきます!
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