会場のアトリエ松田↓
その生徒さん(小6)は勉強会のモデル生徒として、他の指導者の方々の前で松田紗依先生のピアノレッスンを受けました。
私の他にも指導者の方数名参加しておられ、それぞれ一人ずつモデルとなる生徒さん(小2~小6)連れていらしていました。
曲目は松田先生のテキスト(1-b,2,3)の中の曲が中心で、他はブルグミュラー、ピティナコンクール課題曲。
どうしたら美しい音色を出すことができるのか、一つ一つの音をどのようなタッチで弾けばその曲のイメージに合った音色を出せるのか、妥協することなくそれにこだわったレッスンをされていました。
「ここはこんなイメージで」とレッスンで生徒に言う指導者はたくさんいるけれど、そこから先、では具体的にどんな手(あるいは体や指)の使い方をすればそれが反映される音が出るのか、そこのところを徹底的に丁寧に1から教えることのできる指導者は少ないと思います。
それを松田先生は、ご自分でテキストを作られ信念を持って指導していらっしゃいます。
幼いこどもの小さな手にも無理なく自然なフォームで美しい音色が出せるように。
少し大きくなってきたこどもに表現の幅を広げられるような様々な奏法を身に付けてもらえるように。
さらに大きくなったらモーツァルトやベートーベン、ショパンなどの偉大な作曲家の曲も弾きこなせるようなテクニックをも身に付けられるように。
こうして段階を踏んで作られたテキスト、さらにすばらしいのはひとつひとつの曲に松田先生の感性が光っていて素敵な曲ばかりだという点です。
日常の小さな出来事や風景なんかがこんなお洒落なメロディーやハーモニーになるのか、と思うような曲がたくさん。
(ちなみに松田先生は作曲なさるとき、まずメロディーが頭に浮かぶそうです。これはめずらしいそうで、大体の作曲家はバス(伴奏部分の一番下の音)から決めていくそうです。)
こどもたちの感性を磨くために日頃からいろいろな体験をさせてあげることはもちろん大切で、さらにそれをピアノの音で表現できるような奏法の指導を私たち指導者が妥協なく行なっていくことが、美しい音色を作り上げるのには必要な要素なんだと思います。
生徒さんたち皆、感性豊かな、そして正しく自然な奏法で音色を作り上げることができるようになってもらいたいです。
そのために、私も自分の指導力を磨きます。
松田先生のホームページはこちらです↓
http://www.oto-no-atelier.com/
私の他にも指導者の方数名参加しておられ、それぞれ一人ずつモデルとなる生徒さん(小2~小6)連れていらしていました。
曲目は松田先生のテキスト(1-b,2,3)の中の曲が中心で、他はブルグミュラー、ピティナコンクール課題曲。
どうしたら美しい音色を出すことができるのか、一つ一つの音をどのようなタッチで弾けばその曲のイメージに合った音色を出せるのか、妥協することなくそれにこだわったレッスンをされていました。
「ここはこんなイメージで」とレッスンで生徒に言う指導者はたくさんいるけれど、そこから先、では具体的にどんな手(あるいは体や指)の使い方をすればそれが反映される音が出るのか、そこのところを徹底的に丁寧に1から教えることのできる指導者は少ないと思います。
それを松田先生は、ご自分でテキストを作られ信念を持って指導していらっしゃいます。
幼いこどもの小さな手にも無理なく自然なフォームで美しい音色が出せるように。
少し大きくなってきたこどもに表現の幅を広げられるような様々な奏法を身に付けてもらえるように。
さらに大きくなったらモーツァルトやベートーベン、ショパンなどの偉大な作曲家の曲も弾きこなせるようなテクニックをも身に付けられるように。
こうして段階を踏んで作られたテキスト、さらにすばらしいのはひとつひとつの曲に松田先生の感性が光っていて素敵な曲ばかりだという点です。
日常の小さな出来事や風景なんかがこんなお洒落なメロディーやハーモニーになるのか、と思うような曲がたくさん。
(ちなみに松田先生は作曲なさるとき、まずメロディーが頭に浮かぶそうです。これはめずらしいそうで、大体の作曲家はバス(伴奏部分の一番下の音)から決めていくそうです。)
こどもたちの感性を磨くために日頃からいろいろな体験をさせてあげることはもちろん大切で、さらにそれをピアノの音で表現できるような奏法の指導を私たち指導者が妥協なく行なっていくことが、美しい音色を作り上げるのには必要な要素なんだと思います。
生徒さんたち皆、感性豊かな、そして正しく自然な奏法で音色を作り上げることができるようになってもらいたいです。
そのために、私も自分の指導力を磨きます。
松田先生のホームページはこちらです↓
http://www.oto-no-atelier.com/
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