2013年8月30日金曜日

ぐりとぐら~カステラ作り~

ぐりとぐら。

一年くらい前だったかな、

この絵本を初めて息子たちに読んで聴かせたのは。

そのとき彼らは初めて「カステラ」というものを知った。

「カステラ食べたーい!」と騒ぐので作ってもらった。

そのとき(約一年前)の様子。


思い出した。

この写真撮った後、

次男は生地に飲みかけの紅茶を混ぜ込んでしまったのだった。笑。


この日、自分たちで作った「カステラ」。

甘くてしっとり。

一生懸命作ったから、さらに美味しさが増したんだろう。

忘れられないようで、ぐりとぐらを思い出しては

「カステラ作って食べようよ~!」と言い出す。



長男の夏休み最後の今日。

カステラを3人で作った。


焼きたてを眺めながら、「いい匂い!」

食べてみて、「ふわふわ~!」

「みんなに分けてあげたいくらい美味しいねぇ!」

わが息子がこんな優しい言葉を発するとは!(笑)


絵本からこうして世界が広がっていく。

いろんな絵本をこれからも読んであげたいものです。






2013年8月29日木曜日

子どものセンスは夕焼けが作る♪


素敵な本に出会いました。

『子どものセンスは夕焼けが作る』山本美芽
http://www.amazon.co.jp/dp/B00D8G4J50

 
「子どもと向き合うのって本当に大変!」

子育てしていてつくづく感じます。

・子どものセンスを伸ばしてやりたいけど、どうしたらいいんだろう?
・日々に追われて、なかなか子どもとゆっくり向き合う余裕がない。
・本当はもっといろんなことを教えてあげたり、体験させてあげたいのに。
・些細なことに目がいってしまうのでなく、もっと大らかに接してあげられたら。

そんな思い、皆さんもお持ちなのでは?

この本には日常生活でできる、
子どものセンスの伸ばし方が紹介されています。

例えば、食卓に花を飾ったり、
70色のパステルでお絵かきをさせたり、
夕焼けを親子でしみじみ眺めたり・・・。

「これなら私にもできそう」
「子どもたちにさせてあげたいな」

そう思える子育てのヒント、
人間性を豊かにするためのセンスの身につけ方が
たくさん書かれています。

その中で、私が最も興味深かったのは・・・

「母親が自身を磨くこと。
これが子どものセンスを磨くことに大きく繋がっていく」
というくだり。

「お母さん、素敵!」

そう思ってもらえるように自分を磨き続けたいです。





2013年8月28日水曜日

ファミリー連弾はいかが♪

サマーコンサート、たくさんのお父様方にもお越しいただきました。

初めてお会いする方もいらっしゃり、

コンサートにごご興味お持ちいただいて大変嬉しく思います。

ある生徒さんのお父さんにこんなご質問をいただきました。

「ドレミのドもわからないレベルなんですが、娘と一緒に弾いてみたくて。

弾ける曲ありますかねぇ?」


さっそくコンサート修了後、閉店間際の楽器店で楽譜を探してきました。



大村典子『日本のうた』 ファミリー連弾 ベストセレクション


せっかくなのでお父様と娘さんだけでなく、

お母様も一緒に三人でピアノを弾いてみては?

こう思い、こちらの楽譜を選びました。

ご家族3人、4人で並んでピアノを弾くことができます。


ファミリー連弾、ご家族の絆が深まること間違いなしです。

クリスマス会にはぜひ取り入れてみたいと思います。

いかがでしょう?

ご興味ございましたらお声かけくださいね。











2013年8月27日火曜日

細く長く続けること ~生徒さんの将来を見据えて~

サマーコンサートにお越しくださったお母様より、
このようなお言葉をいただきました。

「いつも色々工夫してくださることにとても感謝しています。
先生に教わっていなかったら
娘は途中でピアノを辞めていたかもしれません。
これからもできる限りピアノを続けたいと思います。」

将来、幼稚園か保育園の先生になりたいという、
小学6年生の生徒さんのお母様です。

これから中学生になり、勉強に部活動に忙しくなりますが、
ぜひピアノを続けてほしいと私も思います。

細く長く続けること。

これが必ず、「諦めなくて良かった」と思えるときに繋がります。

親でもなく、学校の先生でもないけれど、
一人の子と長い間付き合うことになりうる、ピアノの先生。

ある意味、特殊な立場かもしれません。

そんな立場だからこそ相手に寄り添えることがあるのではないか。

生徒さんの音楽性だけでなく、
人間性をも豊かにできるような関わり方をしていけたらと思っています。

生徒さんの将来を一緒に考えていけるような、そんな指導者を目指します。







2013年8月26日月曜日

サマーコンサートを終えて♪

日曜日、自宅にてサマーコンサートを開催いたしました。

朝から夕方まで4部に及び、延べ100人近い方々がレッスン室に足を踏み入れてくださいました。

あいにくの雨でしたが皆様ご家族揃ってお越しくださり、とても嬉しく思いました。


これまで細々と続けて参りました私のピアノ教室。

ここ最近生徒さんが増え、初めての大きな単独イベントとなりました。

開催前は、

皆様にご満足いただけるようなイベントを作り上げることができるのか、

生徒さんの演奏が当日までに完成するのか、

手際よく進行するにはどうしたらよいのか、

場所が狭いけれど快適に過ごしてもらうことができるだろうか、

あれこれ不安がありました。

しかし、当日は生徒さん、保護者の皆様、家族に支えられ、4部まで終えることができました。

全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

このピアノ教室は私一人の力ではなく、たくさんの方々の支えによって作り上げられていると改めて痛感いたしました。

感謝の気持ちを、今後よりよい指導をすることで示していきたいと思います。

コンサート終了後に、ご意見・ご感想をお寄せいただく用紙をお配りしました。

読ませていただき、今後に役立ててまいります。


保護者の皆様、このたびは本当にありがとうございました。













2013年8月23日金曜日

いよいよ今週末はサマーコンサート♪

今週末、いよいよサマーコンサートです。

『生徒さんに、気軽に人前で演奏できる場を提供したい。』

その思いから、レッスン室を広い部屋に移動。

自宅でコンサートを開けるようにしました。

今回のサマーコンサート、広くなったレッスン室で行なう初のイベントです。

とはいえ住宅街にあるごく普通の一軒家。

一度にお入りいただける人数がどうしても限られています。

そのため、今回は4部に分けての開催となります。


嬉しいことに、たくさんの保護者の方々がお越しくださるとのこと。

生徒さん、そして保護者の皆様が楽しいひとときを過ごすことができるように、

素敵なコンサートを作り上げたいと思います。

夏休み最後のよい思い出となりますように。



2013年8月22日木曜日

サマーコンサート、大人の部

サマーコンサート、大人の部。

こどもの部とは別に開催します。

大人の生徒さん同士で連弾をしていただいたり、

『大きな古時計』

『風の通り道』(となりのトトロ)

この2曲は連弾用に素敵にアレンジされたものを私と連弾していただきます。

こどもの部とはまた違った心持ちで、私自身もとても楽しみにしています。

普段ゆっくり生徒さんとお話する機会を持てないので、

演奏後はティータイムを設けて、おしゃべりできたらと思っています。

趣味としてピアノを習ってくださっている大人の生徒さんたち。

趣味を通して繋がる仲間がいるって本当に素敵ですね!


2013年8月21日水曜日

綺麗に響く音、出たよ!

最近のレッスンで私が行なっていること。

生徒さんの手を持って、脱力の指導をしています。

そうすると、どこにどれだけ余計な力を入れて弾いているかがよくわかります。

腕や手首、弾いていない指・・・。

これらに力が入っていると音が硬くなり、響きのある伸びやかな音が出ません。

脱力することで見違えるような美しい音色が出すことができます。

それを生徒さんに体感してもらいたい。


今日、小学2年生の生徒さん、私が手を持って一緒に音を出してみました。

すると、彼女はこう言ったのです。

「先生が手を持ってくれると、力抜けてるのにちゃんといい音が鳴る!

力入れない方が綺麗な響く音が出るんや!」


生徒さんが響きの違いに気づいてくれた!

とても嬉しくなりました。


まずは自分の音をよく聴いて、良い点、悪い点に気づくこと。

生徒さんにとって、とても重要な一歩だと思います。

2013年8月20日火曜日

夏の夜のハバネラ


私の大好きな曲集、

『虹のリズム』(平吉毅州)。

その中に『夏の夜のハバネラ』という曲があります。

今の時期にピッタリのこの曲、ご紹介させていただきます。

ピティナ音楽事典に音源がありましたので、聴いてみてくださいね。
http://www.youtube.com/watch?v=N8SgLsp8yRU

ちなみに、「ハバネラ」というのはキューバの民族舞曲。

この曲のベース、「タン、タ、タンタン」というのがハバネラの特徴的なリズムです。

ようやく息子たちが寝静まったので、

この曲を聴きながらブログを書いています。

甘~い気持ちになるのは私だけでしょうか。笑。




2013年8月19日月曜日

弦楽器との共演♪ ~山本美芽「自分の音、聴いてる」を読んで(3)~

山本美芽先生の本、「自分の音、聴いてる?」。

何回かに分けて内容をご紹介しています。

よい耳を育てるために連弾がおすすめだということは先日書きました。

さらに耳を鍛えるためにおすすめなのは、

『弦楽器との共演』と書かれています。

ヴァイオリンやチェロなどと合わせてピアノを弾く。

ピアノと異なった音色はインパクトがあり聴きやすい。

「弾きながら聴く」という練習に大変良い、ということです。


本の中で、弦楽器と共演できる場としてピティナピアノステップが紹介されていました。

私の生徒さんたちが毎年参加している醍醐サウンドワークステーションのステップでも『弦楽器との共演』、体験することができます。

本年度の詳細はまだ未定ですが、2月初旬に開かれる予定です。

決まり次第、お教室の生徒さんにはお知らせいたしますね。










2013年8月16日金曜日

生徒さん一人一人を思い浮かべながら

お盆休み最終日。

サマーコンサートの準備の続き。

まずプレゼント用のお菓子と工作材料の買い出し。

お菓子選ぶ際、

「グミが好きな子がいたなぁ。」

「可愛い葉っぱ型のパイ、生徒さんたちにあげたいなぁ。」

「コンサートに来てくれる生徒さんの兄弟の分も必要だなぁ。」

あれこれ考える。

工作材料のビーズは事前に注文してあったのを引き取りに。

生徒さん一人一人に好きな色を選んでもらっていたビーズ。

ビーズカウンターの土台になるコルク蓋付きのビンも。


帰宅してから、お菓子の袋詰め。

生徒人数が少なかった頃の感覚が取れない私。

一人一人の顔を思い浮かべながら丁寧に作業していたら

思いのほか時間がかかった。

そして、工作材料を一人一人が作業しやすいように下準備。

当日、たくさんの生徒さんが一度に作業する。

少しでもスムーズにできるように用意しておこうと思った。


生徒人数が増えても、
一人一人を大切に育てていこうと思います。






2013年8月15日木曜日

連弾で繋がる。

お盆休み3日目。

埼玉で過ごした小学校時代の友人が来訪。

お互いの家族も含め、みんなでワイワイ楽しく夕食。


その友人も昔ピアノを頑張っていた。

そのことを思い出した私は、彼女に「連弾してみない?」と提案してみた。

「簡単な曲なら・・・」と返事をくれた。

つきのひかり。

ちゃいろのこびん。

二人で息を合わせ、その空間と時間を音で共有する。

今はそれぞれ別の人生を歩んでいる私たちが、心を一つにして寄り添う。

一体となっている感覚。

長いこと離れ離れだった二人がこうして一つになっている。

そう思うと不思議な感じもしたが、ものすごく幸せな時間でもあった。


彼女は会社勤めをしながら、ご主人と二人の時間を大切に過ごしている。

一方、私は一度も会社勤めをしたことがないまま結婚し、ピアノ教室と子育ての毎日。

それぞれ自分たちで選んできた道。

時には迷いや戸惑いもあるけれど、一歩一歩ゆっくり進んでいる。

困ったときはいつでも助けあえる仲でいられたらいいな。

また一緒に連弾しよう。













2013年8月14日水曜日

昭和のピアノ教室へタイムスリップ!?

私のお盆休み2日目。



レッスン室のリフォームをなさった知り合いの先生のお宅を訪問させていただきました。

昭和レトロ感の漂う、風情溢れるお宅。

木で作られた音響パネルが壁や窓辺に配置され、天井も音の響きを意識したつくりになっていました。

そしてオーダーで大工さんに作ってもらったという棚。

たくさんのCDや楽譜がスッキリと収納されていました。

木のぬくもりが随所に感じられる、趣のある素敵なレッスン室でした。

旦那様のこだわりのスピーカーでピアノとチェロの音色を聴かせていただきました。

シューベルトの歌曲です。

味わい深いレッスン室に上質のサウンド。

出会ったことのない、しかしどこか懐かしいような、独特の空間がそこにはありました。


手料理もご馳走になり、大変美味しかったのでレシピを教わってきました。

ピアノ指導者としても、女性としてもとても魅力的な先輩。

学ぶところがたくさんあり、有意義な時間を過ごさせていただきました。









2013年8月8日木曜日

ピアノを習う目的、教える目的 ~ピティナコンペより思うこと~

ピアノを習う目的、皆さんは何ですか?

今週末から今日までの間、ピティナのコンクールの運営スタッフをさせていただき、参加者の舞台裏までを身近で見る機会がありました。

皆さん良い演奏、良い結果を目指して、ご本人、指導者、保護者の方が一丸となって本番に挑んでいました。

その光景を見て、ふと私はこう自分に問いかけました。

「自分は何のためにピアノを教えているんだろう?何を目的としている?何を求めている?」

コンクールには結果がつきもので、よい結果が出れば当然嬉しいし、悪い結果が出ると落胆しますね。

しかし、できるだけ結果を目的にしないようにしたい、本番に辿りつくまでのプロセスを大切にしたい。

生徒さんたちと音楽を作りあげていくプロセス。

ひとつひとつできることが増えていく喜び、また、そのできるようになった瞬間に立ち会えるという贅沢、これらを生徒さんたちと一緒にかみしめていきたいです。

2013年8月7日水曜日

お手伝いをするとピアノも上手になれる!?

以前、ピティナ(全日本指導者協会)の親学セミナーというものに参加しました。

その際に講師の先生が、

「指先を使う行為をこどもにさせることで指や手の筋肉を鍛えることができます。

お手伝いなどどんどんさせましょう。

ピアノの上達にも繋がって一石二鳥ですよ!」

とお話されていたことが私の頭の片隅に。

今日は息子たちに手伝ってもらってパン作りをしました。

これぞ指先を器用に操る良い訓練ですね!

↓めん棒クルクル



↓生地をウインナーに巻く


↓生地を丸める


 ↓溶き卵を塗る、ケチャップをかける、パセリをふる



2013年8月6日火曜日

山本美芽「自分の音、聴いてる?」を読んで(1)

「あなた、自分の音、聴いてる?」

この本はこの一節で始まっています。

実は「弾く力」と「聴く力」は別なんです。

弾けているからといって聴けているとは限らないのです。

私自身もこの問いについてこれまでの自分の演奏を改めて振り返ってみると、聴けていなかった時期が長いことありました。

これは私の幼少期から大学受験前までのピアノ人生の大きな欠点であったと思っています。

今回、この本を読んで、自分のことと重ね合わせていろいろと考えてみました。

その一つをご紹介しますね。



「どうしたらピアノを上手に弾けるんだろう?」

こどものころからずーっと私が抱えてきたこの疑問。

「たくさん練習すること」と当時師事していた先生はおっしゃり、私はそれを信じて毎日ひたすらピアノに向かっていました。

たしかにそのお答えは正しかったと思います。

しかし、それと同じくらい大切なもう一つのこと、「よく聴くこと」が重要だということを私は教わらなかったのです。

そして自分でもそのことに気づくことができませんでしたが、こんな疑問は常に持っていました。

「自分のピアノ、このままでいいの?何か足りないんじゃない?」



そんな時、ある転機が。

大学受験の直前、高校3年生の夏の終わり。

とあるきっかけで、今まで師事していた先生とは別の先生に私のピアノを聴いていただいたときです。

その先生は私の演奏を聴いてこうおっしゃいました。

「音に色彩感がなく、聴いていておもしろくない。

もっと自分の音を聴いて!

でも、あなたはずっと疑問を持ってきたんだね。

『何か足りない、自分はこのままじゃいけないんじゃないか』って思い続けてきたんだよね。

そう思ったってことは変われるよ。

今からどれだけ変われるかわからないけれども、できる限りのことをやってみましょう。」


それまで自分の音色について何の指摘もされてこなかったのです。

自分の演奏の欠点を思い知ったと同時に、「そこさえ変えることができればこの先もっともっと上手くなれるんだ!」

と、これまで曇っていた疑問に晴れ間がさしかかったような気持ちにもなりました。

志望校をその先生が教授をしていらっしゃる大学に変え、試験曲も一からやり直すことになりました。

しかし、そこからが本当に大変な日々でした。

受験まであと数ヶ月しかない。

先生のお部屋に半ば合宿状態で受験前の日々を過ごしましたが、やはり、小さいときから「自分の音をよく聴く」、という訓練をしてきた他の受験生には到底追いつくことができませんでした。

結局、第一志望に合格できませんでした。


私にはこんな過去があります。

ですので「聴く力」の重要性を身をもって感じ、生徒さんにはぜひ小さいうちから「聴く力」をつけてもらいたい、よい耳を持って欲しいと思って指導しています。







2013年8月5日月曜日

ブログの方向性

お教室に通う生徒さんの保護者の方々、地域でピアノ教室お探しの方々に読んでいただきたいと思って始めたこのブログ。

ここにきて、だんだんと他のピアノ指導者の方々などにも読んでいただく機会が増えてきました。

幅広い層の方々に読んでいただけることは本当に嬉しいことなのですが、そうなってくると書く内容をどういう方向性のものにしていくのか、少し悩むことがあります。

今日は保護者の方々に読んでいただきたい記事、今日はピアノの先生方に読んでいただきたい記事、今日は全ての方に読んでいただきたい記事、というふうにその日によってターゲットを変えて書いてもいいのかな。

また、読んだ人がどういう気持ちになるだろう?人を傷つけるようなこと書いてしまっていないだろうか?など考え出すと公開するのに躊躇してしまうことも。

このブログを書く一番の目的は、私がピアノ指導者として(実際は母としての記事がかなり多いですね。)どんなことを考えて日々過ごしているのかを皆様に知っていただきたいということです。

そのことは確かなのですが。

ブログに関するご意見もお聞かせいただけたら嬉しいです。






2013年8月2日金曜日

山本美芽先生「自分の音、聴いてる?」発想を変えるピアノ・レッスン



聴く力。

音楽を学ぶときにものすごく重要な力です。

これがあれば奏でる音のバリエーションを広げることができ、きれいな音色で表情のある演奏をすることができます。

したがって、私たち指導者にとって生徒さんの聴く力を育てることはとても大切なことです。

それを具体的にどう育てていくのか。

そのヒントがこの本にはたくさんちりばめられています。

ピアノ指導者必見の一冊です。

そんな一冊ですが、中には生徒さんご本人や保護者の方々にもぜひ知っていただきたい内容も書かれています。

一日でいっぺんにお伝えするのはとても大変なので、来週以降、何回かにわけ、私の実体験と照らし合わせたりしながら少しずつご紹介させていただきますね。

山本美芽先生ホームページ  http://homepage1.nifty.com/mimetty





2013年8月1日木曜日

レッスン室が広くなりました!

昨日の記事でレッスン室移動のことを書きました。
http://pianist-sakura.blogspot.jp/2013/08/blog-post.html

本日、ピアノ移動が完了しました!


               

ピアノ専門の運送屋さんが3人がかりで汗だくになってピアノを移動させてくださいました。

ありがとうございます!

昨日は今までの部屋に別れを告げると思うと寂しかったのですが、いざ移動してみると、嬉しくて私、率直に喜んでおります。

これでホームコンサートも、懇親会も、いろんなことをみんなで集まってできるようになります。

企画を考えるのも楽しみ。

ビジョンが広がります。

次回のレッスン、リーニューアルしたレッスン室で行ないますので、音の響きなんかも楽しみにしていてくださいね。



今度はこの部屋で、生徒さんたちと歴史を育んで参ります!

それにしても今回のレッスン室移動、この4月に突如思いつき、今日実現しました。

お教室をよくするために、これからどんなことを自分が思いつくのか、そして形にしていくのか、私自身も楽しみです。

今はまだ考えもつかないようなお教室の未来。

ゆく末がどうなるかは私次第ですね。