2015年4月30日木曜日

才能養成講座2級第3回 「あなたの強みを見つけよう」♪























玄関にお花を飾りました。

近所のスーパーで買ったお花もちょっとオシャレを意識するだけで、
だいぶいい感じに。

写真は光と影を上手に表現したいので練習中です。

特に影。

写真だけでなく、音楽も、そして人生全般もそうですが、
影に焦点を当てることで、
深みや味なんかが出る気がします。

さて、今朝は才能育成講座2級第3回「あなたの強みをみつけよう」受講しました。

マザーズコーチ養成講座でも「強み」について学びましたが、
その時は、
「強み」=「自分が得意なこと、ワクワクすること」
という位置づけでした。

今回は、強みのもう一つの定義、
「良い、悪いの評価を加えない、その人の思考、感情、行動パターン」
について考えました。

自分が無意識に繰り返している、思考、感情、行動パターンこそが強みだが、
自分にとってそれは当たり前にしていることなので、
強みと気がつかないこともあるそうです。

確かに、自分の「強み」はなんだろう?って考えても
サッと思い浮かばない。

強みなんてない、とすら思えてきます。

わからないので、誰かにフィードバックをもらおう。

主人が帰ってきたら聞いてみようか。
(逆に辛口なこと言われるだろうか。。
それはそれで素直に受け入れよう。)

成功を収めている人の共通点として、
「自分が持っている強みを研究し、
それを最大限に生かせる状況を認識して、仕事や生活に生かしていった」
ということが挙げられるそうです。

私の場合、まずは自分の強みを認識するところから。

何やろなー。

自分研究、始めます。


そうそう、一昨日から、
若かりし頃の自分を振り返る作文を書いています。

自分はあのときなぜ、それを選択したのか、
なぜあのような行動に出たのか、
書いてみるとその当時の自分を少し冷静に見ることができ、
なかなか面白いです。

自分研究の一環として、
もうしばらく続けてみます。

2015年4月24日金曜日

才能育成講座2級第2回♪ 「自尊心」について


コーチングのファウンデーションプログラムを学ぶ才能育成講座2級、
第2回を受講しました。

今回は「自尊心」について。
自分に自信をつけることが目的とされています。

私にとって本当に必要な学びがたくさんありました!

資料から抜粋してご紹介いたします。


☆まずは脳のプログラム(潜在意識)についての話。

・人は自分で作ったプログラム通りに生きている。

・自分が持っている脳のプログラムは全て、
自分自身の物の見方、考え方や行動が
人生の成功、不成功に影響する。

・セルフイメージ(自分で考える自分の像)が行動を左右する。


☆次に「自尊心」とは何かという話。

自尊心とは、
・自分は自分のままで素晴らしいと思える気持ち、
自分に価値があると思える気持ち。

・自分に対して前向きで、
好ましく思えるような態度や感情であり
、他人と比較したものではなく、
自分で自分を評価した価値のこと。

日本では、
人の犠牲になって他人のために行動する人が良いと言われる傾向があるが、
本当の意味では、
自尊心が低いと人を大切にすることはができない。


☆「自尊心を大きく育てるための近道」

・自分の成功を心から喜び、自分の中に愛を育む習慣を作ろう。
(自分にご褒美をあげる、自分を褒める)

・「自信がない」という不安から抜け出すため、新しい習慣を作り出そう。
(落ち込むような環境から抜け出す。心地よい場所にいるようにする。
必要であれば今までの考え方や思考パターンを捨てる。)

・一つの課題を達成したら、さらに新しい挑戦をする。

自尊心が高いのか、低いのか、チェックするワークがあり、
案の定、私は低~いところをさまよっていました。

考えてみたら、
こどものころから、「自分が好き!」と感じたことがあまりないし、
自分に価値があると感じた記憶が少ないかもしれません。

コーチング学ぶ前までは自分の存在に全く価値を見出せず、
自分にご褒美あげるなんて罪以外の何者でもなくて。

「ご褒美」という言葉が資料に出てきたときに、
講座を主催してくださっている青木理恵コーチが、

「今日は仕事を頑張ったし、またこれから頑張るために、
自分にたくさんご褒美をあげました。
ベッドでお昼寝して、カフェでアップルパイ食べて、お花を買って帰りましたよ~!」

とお話されていました。

私は今まで「自分にご褒美なんて必要ない」と決めつけていました。

けれど、理恵コーチの話を聴いて素直に羨ましかったのです。

コーチングを学び始めて少し経ちましたが
まだまだ自分だけのために時間やお金を使うと罪悪感があり、
その瞬間を楽しめない感じが残っています。

この思考パターンを捨てたい。

捨てる。


ポイッ!


捨てました。



私も理恵コーチの真似っこをしてみよう。

毎日仕事も家事も子育ても頑張ってるから、
好きなお花買ってきて、
それを眺めながら大好きな苺と紅茶。


「行動を起こし、その一つ一つを喜びながら活動していきましょう。」

資料の最後に書かれていたこの言葉の通り、
一つ一つ喜んで暮らします。

皆さんもかけがえのない日々を、ぜひ楽しんでくださいね!



2015年4月17日金曜日

才能育成講座2級第1回「自分を成長させる第一歩」♪





















4月に入り、新年度のレッスンが始まっています。
私も新たな気持ちで、生徒さんと共に日々を過ごして行きたいと思います。
本年度も宜しくお願いいたします。

さて、ピアノ指導の質を高めたいと考え、学び始めたコーチング。


昨秋からマザーズコーチの講座でこどもへの声かけの仕方など学んできました。

そしてこの春は、
私自らの人生の質を向上させることで、より良い指導をしていけるよう、
ファウンデーションプログラム(自分自身の生き方や土台を強くするプログラム)
を学ぶことにしました。

このファウンデーションを強化することで、
周囲の人や環境に振り回されない自分を作ることができ、
人生の質、仕事の質を高めることができるというものです。


講座の中で、「自分の内面に足を踏み入れるエクササイズ」がありました。

瞑想のようなもので、目を閉じ、物語に耳を傾けます。
木漏れ日が降り注ぐ森の中。
主人公は自分自身。
物語は私を、「そうありたいと思っている自分」の姿へ導いてくれる。。


実はこれまで瞑想などというものはあまり興味がなく、
試したことがありませんでした。

しかし皆さんと一緒になって、
私も物語の世界に足を踏み入れてみたら、
ここではない、違う場所にいる自分、
清清しい空気をたくさん吸い込んでいる自分、
はっきり見え、驚きました!

物語の最後に、

「これから先、このまま新たな自分でいることもできるし、
それを選択せずに元の世界、もとの自分に戻ることもできる。
あなたはどちらを選びますか?」

というような問いかけがありました。

それで私はそのときに見た新しい自分を忘れたくないし、
一歩ずつでも近づきたかったので、
さっそく行動に出ています。

そんな大きなことをしようとしているのでは全くないのですけれどね。

母である自分、
妻である自分、
娘である自分、
そしてピアノ指導者である自分、
今の私の役割は主にこの4つでしょうか。

その一つ一つの立場でいるときに自分はどうありたいのか、
どんな「心」でその役割を全うしたいのか、
想像力働かせて、変えられるところから変えていこうと計画・実践中です。