先週末、長男のピアノレッスンに行ってきました。
月2回ほど、地下鉄と京阪と叡山電車を乗り継いで、
松田紗依先生のところに通っています。
紗依先生は私が普段生徒さんに使っていただいているテキスト、
「ピアノレッスン」シリーズの著者でもあります。
先生のレッスンはスパルタな感じではなく、
大らかに伸び伸び育てて下さっている印象です。
とはいえ、
「集中するときはする‼︎」
と息子はよく先生に言われながらレッスン受けています。笑。
レッスンが終わった後、
「ピアノ教育は人間教育よ~!」
と先生はおっしゃっていましたが、まさにそのとおり。
いつも
「こどもたちにとって音楽がどのようなものであってほしいのか」
を考えて、
私もレッスンしていきたいと思います。
生徒さんたちそれぞれの良いところを
たくさん引き出して、伸ばしてあげたいと思っています。
さて、下の写真の「生徒を伸ばす!ピアノ教材大研究」という書籍。
少し前に紗依先生が私にプレゼントしてくださいました。
ピアノ指導界の第一線でご活躍されている10人の先生の指導法が
紹介されています。
この中に紗依先生の記事が載っています。
先生がご自分でオリジナル教材を作るに至った経緯、
指導に対する思い、
自ら編み出した指導法についてなど、
興味深いお話が沢山書かれています。
「自分を表現することの素晴らしさ」
を、私は記事を読んで学びました。
レッスン室に置いておきますので、
ご興味おありの方はぜひ読んでみてくださいね。