2013年11月18日月曜日

次男の三歳の誕生日に思うこと♪


皆様、子育てが最も大変なときはいつでしたか?


次男が3歳の誕生日を迎えました。

おかげさまでたくましく育っています。


「子育ては今が一番大変なとき。一時のことだから頑張って。」

という周囲の言葉に、

「大変なときって一体いつまで続くんだろう。ずいぶん長いなあ。いつになったらこのトンネルの出口が見えてくるんだろう。」

少し前までそう思って過ごしていました。

特に、次男が生まれてから長男が幼稚園に行くまでの約1年半は本当に壮絶で、思い返しても恐ろしいほど(苦笑)。

体力的には何とかなっていましたが、私にとっての一番の難題は長男のワガママと向き合うこと。

長男に対する自分の感情をどうコントロールしたらよいのか戸惑う毎日でした。

時にはもう消えていなくなってしまいたいと思うほどでしたが、幼い息子2人置いて消え去るわけにもいかず。

ものを食べる気持ちにもなれないくらいしんどくて、次男を負ぶって泣きながら長男のワガママに耐えていました。

一人目だったのでどう接してよいのか、わからなかったというのもあるかもしれません。


そのころに比べたら、今、だいぶ落ち着いてきたと思います。

幼い息子たち、可愛いはずなのに、
正直もう二度とあの時には戻りたくないと思ってしまいます。(笑)

先日、玄関先で顔を合わせたご近所の方も、同じようなことを言っておられました。

「あの地獄は二度と味わいたくないですよね」と。

皆さんやはり大変な思いをされて、必死に子育てなさっているのですね。

実際に経験してみると、本当にいろんなことがわかりますね。

(ちなみにその方は二歳違いの二人の息子さん(小学二年生と年長さん)、そして今一歳のお嬢さんがいらっしゃいます。

「3人目生まれたけど、息子二人が0歳と二歳のときのような大変さはないですよ。
あのときに比べたら遥かに穏やかです。」
とおっしゃっていました。

私は三人目を産む予定はもうないんですが、なんだか妙に安心してしまいました。)


大変な時期を乗り越えた先にあるもの、それがこれから見えてくるのかな、そう思うと楽しみです。

大きくなったらなったでまた別の大変さがあるのでしょうけれどね。


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