ブルグミュラーの『やさしい花』を練習し始めた生徒さんがいて、二人でこの曲のイメージについて『ブルグミュラーの再発見』という本を読みながら話しあいました。
この花はどんな花?何色?大きさは?
一輪差しの花?花束?鉢植え?
庭で?それとも自然の中?
ひっそり咲いている?それともたくさんにぎやかに咲いている?
考えだすときりがありませんが、いろんな花を想像してみてこの曲にぴったりの花を見つけて自分なりにイメージを作りあげることが大切なんですね。
そしてこの曲、右手と左手が対話のようになっています。
どんなお話をしているんだろう?
「あ、こんなところにかわいい花が咲いてる!」
「ほんとだね!」
「あ、あそこにあんなに咲いてる!」
「ほんとだね!かわいいね!」
こうやって音楽にストーリーをつけて弾いてみたら、イメージをふくらませやすいし、何だか楽しくなりますね。
ピティナの音楽事典に音源がありましたので、『やさしい花』ぜひ聴いてみてください♪
http://youtu.be/CqchFNaoIPg
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