2014年4月8日火曜日

グループレッスンでの取り組み♪

幼稚園年長と小学校1年生の男の子のグループレッスンを
今月から開始しました。

初回レッスンでは、まず、
私がピアノで弾いた音の高さ(ドレミ)を当て、
それを正しい音程で歌うゲームをしました。

また、音符カードを使って
素早く譜読みができるように特訓、

楽譜に書かれたリズムどおりに手を叩く練習も。

さすがは男の子!
パワー全開で、終始大盛り上がりでした!
元気が炸裂していました。笑。


グループレッスンでは主に、
音感や聴く力、そしてリズム感を強化するための取り組みを
深く掘り下げ、時間をかけてじっくり行なっていきます。

この取り組みによってついた力は、
ピアノを演奏する際に大変生かされます。

例えば、これから練習しようとしている曲の楽譜を見て、
音を鳴らす以前にその曲の音程やリズム、曲想が頭に浮かび、
曲全体のイメージを捉えることができるようになります。

それができるようになれば、そこから先の
「音色の追求」という段階に素早く入ることができます。

「この曲にはどんな音色がふさわしいのだろうか、
その音色を出すためにどんなタッチで弾いたらいいんだろうか。」

そういったことを考えることが早い段階からできるようになります。

音符一つ一つを読むことで精一杯になってしまい、
曲のイメージをつかむ段階になかなか辿り着けないのは
読譜の訓練が不十分なのです。

そこをグループレッスンで克服できるようにします。


音楽の様々な要素を学ぶことで、
総合的な視点から音楽を捉えることができるようになり、
それらが豊かな表現に繋がります。

グループレッスン、ご興味お持ちの方はぜひご相談くださいね。




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