文集をもらってきました。
保護者が冬休み中に書き、
年明けに提出した原稿が載っています。
今回私はこの文集に、
長男にピアノを教えていることについて書きました。
「自分の子にピアノを教えたい」
と前々から強く思っていたわけではないのだけれど、
「自分が彼に一生懸命教えてあげられることは何だろう?」
と考えたときに、
それがやはりピアノであったこと。
「幼稚園でピアニカで演奏している曲をピアノでも弾いてみたい」
と彼が言い出したことがきっかけでピアノを教え始めたこと。
教え始めてから4ヵ月後に発表会に挑戦し、
難しい曲ではないが彼なりに美しい響きを追求し演奏していたこと。
日々、彼とピアノに向かう時間が
私にとっても大切な時間となっていること。
他の方々の文章も読ませていただきましたが、
それぞれに素敵な物語があり、
一生懸命子育てなさっている様子が本当によく伝わってきました。
私の教室の生徒さんたちも、
きっとご家庭でお父様お母様が大切に大切に育てていらっしゃるのでしょう。
そんな生徒さんたち一人一人を、私も大切に、
心からの愛情を持って接していきたいと改めて思いました。
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