2学期が始まりましたね。
いかがお過ごしでしょうか。
9月も生徒さんたちと頑張って参ります♪
さて、七夕コンサートの際にご紹介、演奏させていただいた、
糀場富美子先生著 こどものためのピアノ曲集「おひさまのキャンバス」。
先月実家に戻った際、先生にお会いする機会があり、
24曲すべてをレクチャーしていただきました!
本当に貴重な機会でした。
糀場先生、ありがとうございました。
「これは練習が嫌いだけどカッコイイ曲を弾きたい男の子のために作った曲なのよ~。」
「これは私がこどものころに憧れてたグリッサンドを、小さい子達にも演奏してもらいたくて作ったの。」
「これは無音で和音を押さえる手法、バルトークなんかに出てくる手法を使った曲なの。」
「ケチャのリズムでこどもたちに音楽を楽しんでもらいたくて。
手でこのリズムを叩いても面白いのよ~!」
などなど、
一曲一曲、先生の思い入れをお聴きし、
益々この曲集を身近に感じ、すっかり気に入ってしまいました。
かなりの愛着がわきました。
糀場先生は東京音楽大学の作曲科の教授でいらっしゃいます。
作曲の先生って、
ピアノの先生とは違った視点で音楽を捉えていらして、
今回も、それが私にとっては、とても楽しいものに思えました。
何と言うのでしょうか、
“音で遊ぶ”みたいな、
“音で楽しむ”ことを第一にしているような。
遊びの要素を取り入れて、音楽を捉えていらっしゃる感じがものすごくしました。
生徒さんにも音楽の楽しさをたくさんお伝えしていけるようなレッスン展開を目指します!
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