3歳の男の子が体験レッスンに来てくださいました。
昨日の記事にも書きましたが、3歳だと「ピアノの奏法」そのものを学ぶには少し早いのかな、と考えています。
しかし、その前段階として、リズム感を身につけたり、歌を歌ったりしながら音感を養ったり、音に対する感性を磨く、といった事柄は充分にできる年齢です。
時には集中が続かなかったり、気持ちが脱線してしまうこともこの年齢の生徒さんにはありがちです。
けれどもこの点は温かく見守り、「音楽って楽しい!」「ピアノっていいな!」という一番大切な気持ちを持ち続けてもらえるように、楽しい雰囲気でレッスンを進められるよう心がけています。
音楽絵本を用いて、日常にある音(車のクラクションやチャイム、やまびこなど)をピアノで表現したり、ワークブックを使いながら音符に親しんだり、リズムのまねっこ遊びをしたり。
まだ早いかな、と迷われている方、一緒にお子様の「音楽が好き!」という思いをもっともっと引き出してみませんか?
お子様一人ひとりに合った内容でレッスンを進めて参りますのでご安心くださいね。
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