先日の朝、長男がそんな言葉を残してバスに乗り込みました。
偶然にもそれは、私が作曲家・轟千尋先生の講座に出かけた日。
長男の言葉が頭にあった私は、
「4歳の子に作曲教えるとしたら、まずどんなことから始めたらよいのですか?」
と先生に直接お聴きしました。
そしてこのようなお答えをいただきました。
「楽譜をたくさん書かせてください。今弾いている曲を写したり。
へんてこりんでも構わないので。」
さっそく帰宅後、長男にそのことを提案。
彼が取り組んでいる教本を、黙々と写していました。
よく見ると、へんてこりんですが(笑)。
書いてみると音符の位置や長さ、そして今まで気がつかなかった記号の存在を知ることもできるんですね。
「これは何?」といろいろ私に質問してきました。
生徒さんたちにも、楽譜を写す取り組み、ぜひオススメしたいと思います。
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