昼間は暑いので家で過ごし、夕方外へ出て、夕食の準備に使うゴーヤやプチトマトを収穫。
普段はお兄ちゃんにみんな収穫されてしまい、次男が収穫できませんが今日はひとりじめ。
「あかねぇ!きいろねぇ!グリーンねぇ!」
一つ一つをじっくり観察していました。
その後、日が暮れてから散歩に出かけました。
すごく嬉しそう♪
お空や、お花、葉っぱ、車、いろんなものに興味示して、一つ一つに感激していました。
空に浮かぶ白いお月さまをみて、「ママァ、あれなに~?」と叫ぶ次男。
「白い月ねぇ!」と私が答えると、「うん!」ととっても表情豊かに頷いていました。
いや、野菜一つ一つをこんなにじーっと見つめて観察しないし、月が出ていることすら気にかけないかもしれない。
大人になるにつれて、そういうところがどんどん薄れていく。
ちょっと寂しい。
小さなことに気づき、喜びを見出し、当たり前のことを当たり前でないと感じ感謝する心。
忘れないでいたいものです。
そして、こどもたちのこの柔軟な感性を音として表現するための手助けをしていくことが、私たちピアノ指導者の役目だと思っています。
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