2013年11月14日木曜日

ペダリング♪

大人の生徒さんのレッスンで最近取り組んでいる「ペダリング」。

ペダルを踏むのは簡単なことではなく、自分の音をよく聴くことはもちろん必要で、タイミングを掴んだりするのも慣れないうちはとても難しいものです。

レッスンでは私が実際に踏んで演奏するのを観察していただいたり、私の足の上に生徒さんの足を乗せていただいてタイミングをつかんでもらったり、試行錯誤しています。

「右手と左手両方に神経行き渡らせるだけでも大変なのに、足まで動かすなんて難しいです!」
とおっしゃいながらも頑張ってくださっています。

何だかとても楽しい雰囲気のレッスンになっています(笑)。

私がピアノ教室を始めたころにも、生徒さんにこのペダリングをどのようにして理解し、習得してもらったら良いのだろう、と考えていたことがありました。

そのときに購入したこちらの本。



ペダルの踏み方のバリエーションや、構造など、マンガ形式でとてもわかりやすく説明されています。

(対象年齢は小学生以上でしょうか)

ご興味おありの方いらっしゃいましたら、お貸ししますのでぜひ読んでみてくださいね。

2013年11月13日水曜日

みんなが大好きなクリスマスソング♪

あっという間に11月も半ば。

クリスマスソングを生徒さんに練習してもらっています。

それぞれのレベルにあったアレンジ譜がありますので、生徒さんたちが無理なく楽しみながら弾くことができます。

その中で、ピアノを習い始めて間もない生徒さんには、こちらの楽譜の中の曲に挑戦してもらっています。




ご覧のとおり、メロディーライン(上の段)が両手の交互奏になっていて、生徒さんに弾いてもらうようになっています。

左手で弾くところが赤く示されているので、とてもわかりやすいです。

下の段は伴奏パートで、お父様お母様に弾いていただくか、私が弾きます。

11曲ほど収められているのですが、生徒さんが知っているクリスマスソングは限られているようで、みな同じ曲を弾きたがります。(笑)

「あわてんぼうのサンタクロース」と「ジングルベル」が大人気!

私としては「きよしこの夜」などぜひ弾いてもらいたいのですけれど、知らない生徒さんが多いのには驚きました。(笑)




2013年11月12日火曜日

好きな曲を無理なく弾こう♪~楽譜書きます~

「好きな曲ばっかり弾きたがるんです。でも手の形とかメチャクチャで。
どうしたらいいんでしょう?」

あるお母様が、お子様のお家での練習の様子を報告してくださいました。

そのお言葉を受けて、ディズニーの『星に願いを』が大好きだという生徒さんに、
両手を使って無理なくメロディーラインを弾ける楽譜を作りました。

聞きなじみのある曲のメロディーを弾こうと思ったとき、
片手のみで弾こうとすると指が足りずに突っ張ったりすることがありませんか?

両手を無理なく上手に使って一つのメロディーラインを弾けるように、
指番号も考慮して楽譜に書き込んでおきました。

「好きな曲弾きたいけど、どんな指を使って弾いたらいいんだろう?楽譜がほしいな」

そう思われている生徒さんいらっしゃいましたら、ご相談くださいね。

楽譜、書きます!





2013年11月7日木曜日

挫折と休憩♪

少し前に、「子育てコーチング」という活動をなさっている橋口直子さんとお話をさせていただく機会に恵まれました。
http://ameblo.jp/fwjcoaching/entry-11637313475.html
http://ameblo.jp/naoko-himawari

ピアノ教室のこと、子育てに関すること、私の話を聞いていただいたり、コーチングの視点から見たアドバイスをいただいたり、私にとって自分を振り返り、そしてそこからまた新しい視点を見つけ出す大変貴重な時間になりました。

その中で最も印象に残ったのは橋口コーチのこのお言葉。

『辛くなったら休憩してもいいんですよ。
それは挫折とは違うんですよ。』


何か一つのことを辞めてしまったとき、「挫折した」と自分を責める気持ちになることはありませんか?

思えば私は音大卒業当時、音楽の仕事がなく(実はそれ以外の仕事にも就くことができず)、パン屋でパン製造のアルバイトをしていました。

自分がピアノを辞めてしまった挫折感、また、ずっとピアノを続けさせてくれていた両親に対し期待を裏切った罪悪感に苛まれて日々を過ごしていました。

ピアノに対する自信だけでなく、人としての自信を失っていて、人目に触れるのが怖く、パン屋の店長に接客(レジ)をやってみないかと頼まれたのですが、お客さんと対面することすら出来ない私は、それを引き受けることもできませんでした。

厨房の奥でひたすら、もくもくとパン生地と向き合っていました。


しかし、今思えば、それは単なる「休憩」に過ぎなかったのですね。

この「休憩」の日々があったからこそ今ピアノ教室を頑張れているようにも思えます。

ピアノを通して人と交流できることがとてつもなく嬉しいのは、この経験があったからこそかもしれません。


ご家庭の事情により、12月いっぱいでピアノ教室を辞められる生徒さんがいます。

ずっと続けていたピアノを辞めてしまうわけですが、

「ちょっと休憩。またいつでも始められるんだ、私はピアノが弾けるんだ」

そう思ってもらえたらいいな、と思います。








2013年11月6日水曜日

幼稚園の先生♪

先日より、高校3年生の生徒さんがお教室に通われることになりました。

幼稚園の先生になるのが夢とのこと。

素敵なピアノ演奏ができる幼稚園の先生を目指して、一緒に頑張っていこうと思っています!


さて、今日は長男の幼稚園の参観に行ってきました。

こどもたちがコンテを使って絵を描く時間と、ホールで体育をする時間を見てきました。

私は指導の仕事をしていますので、参観に行くと、こどもたちの様子だけではなく先生方の行動や声かけをつい観察してしまいます。

どうやって30人弱のこどもたちをまとめているんだろう?
こどもたちが興味をひくような声かけは?
優しさと厳しさのバランスは?
上手な時間配分は?

いろいろと気になってしまいます。

幼稚園の先生から学ぶことはとても多く、私のピアノ指導にも実際それが活かされています。


幼稚園の先生を目指す生徒さんとも、これから先、指導についていろいろと語れる仲になれたら嬉しいなぁ!なんて、密かに思うのでした(笑)。








2013年11月5日火曜日

「何を弾くか」ではなく「どう弾くか」

クリスマスコンサート、そして2月のピティナピアノステップで生徒さんが演奏する曲目のご提案をさせていただいています。

保護者の方々から、
「この曲はレベル的にどうなんでしょう?簡単すぎませんか?」とか、
「去年弾いた曲より難易度は高いんでしょうか?」
などといったご質問をいただきます。

私が軸にして考えたいのは、「何を弾くか」ではなく、「どう弾くか」の部分です。


聴き栄えのする曲、難易度の高い曲、挑戦させたいお気持ちはとてもよくわかります。

しかし、それらをただ指を動かして弾くだけでは、音楽の本質、『音で表現する』ということに到達することができません。

「ピアノという楽器から美しい音色をいかに出すことができるか」、私はそれを重視して生徒さんに演奏してもらいたいと思っています。

一音一音を美しい音色で奏でるのは実は簡単なことではなく、生徒さん側にも指導者側にもとても根気のいる作業です。

一見簡単そうに思える曲も、そういうところにこだわって弾くのはなかなか簡単ではないのです。

また、そこをおろそかにすると今後ずっとそれができないまま、それを知らないまま、ピアノを弾くことになってしまいます。

そしてあるとき、弾ける曲に限界がきてしまうのです。


実際、私は高校生や大学生になってから、それができていない自分に気づき、このことをとても悔やんだ時期がありました。

「小さいうちにここをしっかり学んでいたら、もっと音楽的な演奏ができるようになっていたはずなのに」と。

生徒さんにはできる限りここの部分をクリアして、正しいフォームで、美しい音色を出すためのテクニックを学んでほしいと思っています。

音楽を専門にしないにしても、美しい音色を奏でるためのテクニックは、必ず生徒さんたちの宝になるに違いありません。

2013年11月1日金曜日

自分軸♪

たくさんの情報が飛び交う現代社会において、自分にとって価値のあるもののみを選択する勇気、判断力って必要です。

私の周りにもたくさんのピアノ指導に関する情報が溢れていて、次々に新しい教本が出版され、そのたびにセミナーが開かれ、たくさんの指導者が集い、そこでまた情報交換が行なわれ・・・。

そんな環境の中でどれだけ自分軸を持って、自分にとって、あるいは自分の教室にとって良いもの、必要なものを見極めることができるか。

みんなが「よい」と言っているものは「よいもの」に見えてくる。
でも、確かに「よいもの」かもしれないけれど、それは自分にとって今必要なの?本当に価値のあるものなの?

あまり考えすぎて行動に移せなくなるのもよくないけれど、
周りの人が発信している情報を鵜呑みにせず、冷静に自分で物事を判断するって大切なこと。

特に最近の世の中の風潮として「褒める」「認める」ことが重視されているから、プラスの情報が先走っているんですね。
逆に批判だったり、マイナス点に関する情報が少ない。

批判ばかりの世の中だったらそれはそれで問題なんだけれど、そういった面もあるんだということを理解した上で、物事を選択していくのがいいと思います。



これは先日、ピアノの先生仲間のご自宅を訪問させていただいて、自分軸をしっかり持っていらっしゃるその先生とお話してつくづく感じたことです。
正直、どんなセミナーに行くよりも考えさせられることの多いひとときでした。
気づいたら4時間以上経っていてびっくりしました。
自分がこんなに長い時間、一人の相手とお喋りができると思っていなかったというのもありまして。
(私、もともとお喋りが苦手なんです(苦笑))

じっくり人と話をするって大切だなぁ、発見がたくさんあるなぁ、と感じました。
今回は実家の母が来てくれ息子たちを見てくれたので、この訪問が実現しました。
4月になったら次男も幼稚園に行くので、自由な時間が増えます。
「お喋り苦手」なんて言っていないで、いろんな人と会って話をしてみようと心したのでした。
自分軸、確立するためにも。