大人の生徒さんのレッスンで最近取り組んでいる「ペダリング」。
ペダルを踏むのは簡単なことではなく、自分の音をよく聴くことはもちろん必要で、タイミングを掴んだりするのも慣れないうちはとても難しいものです。
レッスンでは私が実際に踏んで演奏するのを観察していただいたり、私の足の上に生徒さんの足を乗せていただいてタイミングをつかんでもらったり、試行錯誤しています。
「右手と左手両方に神経行き渡らせるだけでも大変なのに、足まで動かすなんて難しいです!」
とおっしゃいながらも頑張ってくださっています。
何だかとても楽しい雰囲気のレッスンになっています(笑)。
私がピアノ教室を始めたころにも、生徒さんにこのペダリングをどのようにして理解し、習得してもらったら良いのだろう、と考えていたことがありました。
そのときに購入したこちらの本。
ペダルの踏み方のバリエーションや、構造など、マンガ形式でとてもわかりやすく説明されています。
(対象年齢は小学生以上でしょうか)
ご興味おありの方いらっしゃいましたら、お貸ししますのでぜひ読んでみてくださいね。
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