コーチングのファウンデーションプログラムを学ぶ才能育成講座2級、
第2回を受講しました。
今回は「自尊心」について。
自分に自信をつけることが目的とされています。
私にとって本当に必要な学びがたくさんありました!
資料から抜粋してご紹介いたします。
☆まずは脳のプログラム(潜在意識)についての話。
・人は自分で作ったプログラム通りに生きている。
・自分が持っている脳のプログラムは全て、
自分自身の物の見方、考え方や行動が
人生の成功、不成功に影響する。
・セルフイメージ(自分で考える自分の像)が行動を左右する。
☆次に「自尊心」とは何かという話。
自尊心とは、
・自分は自分のままで素晴らしいと思える気持ち、
自分に価値があると思える気持ち。
・自分に対して前向きで、
好ましく思えるような態度や感情であり
、他人と比較したものではなく、
自分で自分を評価した価値のこと。
日本では、
人の犠牲になって他人のために行動する人が良いと言われる傾向があるが、
本当の意味では、
自尊心が低いと人を大切にすることはができない。
☆「自尊心を大きく育てるための近道」
・自分の成功を心から喜び、自分の中に愛を育む習慣を作ろう。
(自分にご褒美をあげる、自分を褒める)
・「自信がない」という不安から抜け出すため、新しい習慣を作り出そう。
(落ち込むような環境から抜け出す。心地よい場所にいるようにする。
必要であれば今までの考え方や思考パターンを捨てる。)
・一つの課題を達成したら、さらに新しい挑戦をする。
自尊心が高いのか、低いのか、チェックするワークがあり、
案の定、私は低~いところをさまよっていました。
考えてみたら、
こどものころから、「自分が好き!」と感じたことがあまりないし、
自分に価値があると感じた記憶が少ないかもしれません。
コーチング学ぶ前までは自分の存在に全く価値を見出せず、
自分にご褒美あげるなんて罪以外の何者でもなくて。
「ご褒美」という言葉が資料に出てきたときに、
講座を主催してくださっている青木理恵コーチが、
「今日は仕事を頑張ったし、またこれから頑張るために、
自分にたくさんご褒美をあげました。
ベッドでお昼寝して、カフェでアップルパイ食べて、お花を買って帰りましたよ~!」
とお話されていました。
私は今まで「自分にご褒美なんて必要ない」と決めつけていました。
けれど、理恵コーチの話を聴いて素直に羨ましかったのです。
コーチングを学び始めて少し経ちましたが
まだまだ自分だけのために時間やお金を使うと罪悪感があり、
その瞬間を楽しめない感じが残っています。
この思考パターンを捨てたい。
捨てる。
ポイッ!
捨てました。
私も理恵コーチの真似っこをしてみよう。
毎日仕事も家事も子育ても頑張ってるから、
好きなお花買ってきて、
それを眺めながら大好きな苺と紅茶。
「行動を起こし、その一つ一つを喜びながら活動していきましょう。」
資料の最後に書かれていたこの言葉の通り、
一つ一つ喜んで暮らします。
皆さんもかけがえのない日々を、ぜひ楽しんでくださいね!
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