4月に入り、新年度のレッスンが始まっています。
私も新たな気持ちで、生徒さんと共に日々を過ごして行きたいと思います。
本年度も宜しくお願いいたします。
さて、ピアノ指導の質を高めたいと考え、学び始めたコーチング。
昨秋からマザーズコーチの講座でこどもへの声かけの仕方など学んできました。
そしてこの春は、
私自らの人生の質を向上させることで、より良い指導をしていけるよう、
ファウンデーションプログラム(自分自身の生き方や土台を強くするプログラム)
を学ぶことにしました。
このファウンデーションを強化することで、
周囲の人や環境に振り回されない自分を作ることができ、
人生の質、仕事の質を高めることができるというものです。
講座の中で、「自分の内面に足を踏み入れるエクササイズ」がありました。
瞑想のようなもので、目を閉じ、物語に耳を傾けます。
木漏れ日が降り注ぐ森の中。
主人公は自分自身。
物語は私を、「そうありたいと思っている自分」の姿へ導いてくれる。。
実はこれまで瞑想などというものはあまり興味がなく、
試したことがありませんでした。
しかし皆さんと一緒になって、
私も物語の世界に足を踏み入れてみたら、
ここではない、違う場所にいる自分、
清清しい空気をたくさん吸い込んでいる自分、
はっきり見え、驚きました!
物語の最後に、
「これから先、このまま新たな自分でいることもできるし、
それを選択せずに元の世界、もとの自分に戻ることもできる。
あなたはどちらを選びますか?」
というような問いかけがありました。
それで私はそのときに見た新しい自分を忘れたくないし、
一歩ずつでも近づきたかったので、
さっそく行動に出ています。
そんな大きなことをしようとしているのでは全くないのですけれどね。
母である自分、
妻である自分、
娘である自分、
そしてピアノ指導者である自分、
今の私の役割は主にこの4つでしょうか。
その一つ一つの立場でいるときに自分はどうありたいのか、
どんな「心」でその役割を全うしたいのか、
想像力働かせて、変えられるところから変えていこうと計画・実践中です。
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