『綺麗だと思うものを一つ、次のレッスンのとき持ってきてね。』
『美しいと思うものの絵を、おうちで描いてきてね。』
宿題の出し方について、ある指導者の方とお話する機会がありました。
その先生はこんな宿題を生徒さんに出すそうです。
ピアノ指導者の役割として、生徒さんに音符を読めるようになってもらうのはもちろんのことです。
ですが、そこから先を私は指導していきたいと思っています。
綺麗なもの、美しいものをそう感じる心を育て、それをピアノという楽器を使って表現できるようなテクニックを身につけてもらうこと。
ピアノってものすごく繊細で奥が深い楽器なんです。
そのことを少しずつでもレッスンで生徒さんに伝えていけたらと思います。
そのために私自身ももっともっとピアノという楽器について勉強する必要があると思っています。
一緒に頑張りましょう!
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