ピアノのレッスンの際、弾く前にまず椅子の高さと、小さな生徒さんは足台の高さ調節をします。
その生徒さんに適した高さに調節することにより、正しい姿勢で座ることができ、上体や腕、手首、指に負担をかけることなく響きのある音色を出すことができます。
ご自宅でピアノを練習する際にも、ぜひこれらに気をつけて常に正しい姿勢で弾けるようにしていただけたらと思います。
正しい高さ、座り方などよくわからない場合はレッスン時にお伝えしますのでおっしゃってくださいね。
足がまだ床に届かない生徒さんは足台のご用意をお願いいたします。
ブラブラしたままですと、体の支えができませんので「響きのある音を出す」ところから遠ざかってしまいます。
プラスチックのものや、しっかりした空き箱など、高さが合っていて足を踏ん張っても動かないものであれば何でも構いません。
足台を使うにせよ使わないにせよ、必ず足の裏全体が下に着くようにしてくださいね。
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