2013年1月27日日曜日

みんなで演奏会へ



生徒さんたちを連れて演奏会に行ってきました。


こども八人連れて地下鉄乗るなんて、初めてでした。

お友達とお出かけできることが嬉しいようで、出発時から皆ルンルンなのが伝わってきました。


演奏会は、まずお人形のような素敵なドレスを着たピアニストに皆釘づけ!
「あんなふうになりたい!」と憧れのまなざしで見つめていました。

演奏する曲にまつわる話をこどもたちの興味をそそるような語り方で解説してくれたのもとてもよかったです。

「エリーゼのために」の前にベートーベンの恋のお話。

ドビュッシーの「西風の見たもの」では印象派の音楽がまるで絵画を描くようにして作られている、というお話。

「展覧会の絵」では、寒いロシアまでキエフの門を実際に見に行ったときの感動的なお話。


ただ演奏を聴く、というのではなくこのように楽しい解説つきだとこどもたちの興味も倍増したように思います。

解説の後のすばらしい演奏にも皆圧倒されていました。


今回のようにまた生徒さんたちを演奏会などにぜひ連れていきたいと思っています。

こんなコンサートに興味がある、などご意見ございましたらご連絡くださいね。