今回のテーマは、「子どもの話を目的を持って聴き、会話の流れをつくる」。
資料の始めにこう書かれていました。
「人は話を聴いてもらえないと不安になり、
その状態が続くと、自分は大切にされていないと感じてしまったり、
自分には価値がないと思い込んだりしてしまいがちです。
その結果、心を閉ざしてしまい、
本当に相談したいことを話せなくなってしまう可能性が出てくるかもしれません。」
理恵コーチに指名いただき、私がこの文を声に出して読ませていただきました。
読んでいて、私もこの傾向があるなぁ、と思ってしまいました。
肝心なこと、一番困ってること、反対に嬉しいことをどうも家族に打ち明けることがどうも苦手です。
何で自分がこうなってしまったのかは、さておき、
息子たちにはそうなってほしくないので、
彼らが閉じこもらないですむように、
オープンに何でも話せるような環境作りをしたいのですが・・・
資料の中に、人の話をどれぐらい聴けているかのチェックリストがあり、
自身をチェックしてみました。
結果、きちんと聴けていない部分があることが判明しました。。
ギクリッ。苦笑。
しかし安心しました、
その次のページには会話っていうのはどんなふうに進めたら良いのか、
例が載っていました。
「難しいことじゃないので大丈夫ですよ~、
この例に沿って質問をしていきさえすれば良い会話が成立するんです!」
と理恵コーチもおっしゃっていました。
このページをしばらくはいつも手元に置いておこう。
練習もしてみよう。
そして、ここからは自論です。
やっぱりママ自身がいつもニコニコ、
楽しそうにイキイキ毎日過ごすことがこどもたちに良い影響与えると思うのです。
ですので、自分が心からワクワクすること、
楽しいと思えることを息子たちにもどんどん話して、
その楽しさの中に彼らを巻き込む。
この作戦に今、出ています。
お皿を買ったら彼らにお披露目して、どんな料理がこのお皿には合うか一緒に話したり。
お菓子試作したら、どれが一番美味しいか一緒に食べ比べしたり。
どの角度から撮った写真が一番美味しそうに見えるか一緒に選んだり。
息子たちは予想以上に会話に乗ってくれ、
「このお皿いいねぇ!!クッキー乗せよっか!」
「このお皿にママが作ったパンを乗せて、玄関の前でパン屋さんをしようよ!」
「この写真が一番おいしそうに見える!」
などとキラキラした表情で話してくれます。
息子たちに助けられて、私も母として少しずつ成長できています。
写真はライ麦プチパンとファンデュ。
(フランス語でファンデュ:Fendu とは「割れ目の入った」という意味。)
ライ麦とヨーグルトの独特の風味と食感。
しっとりしていてとても美味しいです。
先日、偶然見つけて購入したアンティークのお皿に乗っけてみましたよ!
先日はバレンタインで生徒さんたちから心のこもった手作りチョコをいただいたので、
私もお礼に何か作ってプレゼントしよう♪
お菓子がいいかな~パンがいいかな~、
生徒さんたちとピアノだけじゃなくってこうして繋がっていけることが嬉しいです。
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