2015年2月25日水曜日

新マザーズコーチ養成講座1級第4回♪ 「こどもを前進させる問いかけ」

新マザーズコーチ養成講座1級第4回を受講しました。

今回のテーマは「こどもを前進させる問いかけ」。
子どもに気づきを与える問いかけをし、前進させることが目的です。

質問ひとつするにもテクニックがあるんですね!

普段こどもたちに何気なく質問してしまっていますが、
それが彼らにどんな影響を与えているのか、
このことを知ったらすごく気になりだしました。

「私の言動、大丈夫だろうか。。
息子や生徒さんたちに、悪い影響与えてないだろうか。。」
とまず不安になり、

「これからはもう少しよく考えてから質問しよう。」
と反省し、

「資料を見て、シュミレーションをしてみよう、
良くなりたいと思う気持ちがあればきっと前進できる!」
など、最後は開き直って前向きに考えることにました。笑。

講座では質問のしかたについて色々学びました。
その中の一つに、質問には
オープンクエスチョン(思考やイメージを広げたり、深めたりすることができる質問)と
クローズドクエスチョン(YesかNoで答えることができる質問)があり、
イメージを膨らますことのできるオープンクエスチョンの技術を学び、作れるようにしよう、というのがありました。

理恵コーチの「シュークリームを食べたい!」という思いに対して、
参加者の方々お一人ずつオープンクエスチョンを考えて
彼女に投げかける、というトレーニングをしました。

「どこで食べたいのかな?」
「だれと一緒に食べたいのかな?」
「一緒に用意する飲み物は何がいいかな?」
「どんな食感のシュークリームかな?」
などなど。

色々な質問の中に答える中で理恵さんは、
今自分が食べたいと思っているシュークリームはどんなものなのか、
漠然としていたイメージをとっても具体的に、
しかもワクワクするような面持ちで思い浮かべることができたようです。

私も息子たちや生徒さんに
オープンクエスチョンを投げかける練習をしてみたいと思います。
何だかこれは楽しそう♪

さてさて、先日、息子たちのリクエストにより私、
マフィン屋さんになりました。
たーくさん作ってその日レッスンに来た生徒さんたちにもプレゼントしました。

レッスン室に料理の写真を印刷して週代わりで貼ってるのですがね、
毎回すごく興味を持って見てくれる子が何人かいて嬉しいです。
これからも美味しくできたときには、生徒さんたちにもプレゼントしよう☆


2015年2月23日月曜日

ピティナピアノステップ醍醐地区に生徒さんたちが参加しました♪




週末、隣町にあります醍醐交流会館にてピティナピアノステップが開催されました。

(ピティナピアノステップの詳細はこちらです↓
http://www.piano.or.jp/step/)

私の教室からもたくさんの生徒さんにご参加いただきました。

力を発揮できた子、そうでない子、それぞれいましたが、
一人ひとり、たくさんの学びがあったのではないでしょうか。

次のレッスンでたくさん褒めてあげたいと思います。

私自身も生徒さんの演奏を見守ったり、
スタッフとして他のピアノの先生方と交流させていただく中で、
たくさんの発見や学びがありました。

今後の指導について、気持ちを新たに頑張っていこうと思えた一日でした。

今回のステップ、私の生徒さんたちはソロ(一人で演奏)または私と連弾、
という形でご参加いただきましたが、
醍醐地区の特徴として、アンサンブル(弦楽器などと合わせて演奏する)ができます。














他の楽器と合わせて演奏することで、
ピアノを演奏する際の音色の幅も大きく広がり、
より深みのある演奏をすることができるようになります。

ここの旋律はこの楽器、この伴奏部分は低い音が出るこの楽器がいいんじゃないか、
などと自分でイメージを膨らませることができ、演奏する楽しみも増えますよ!

他の楽器との共演、なかなかできるチャンスは少ないので
この貴重な機会、
ご興味おありの方は来年はぜひトライしてみてくださいね。

そしてこんな企画も!
ピアニストの垣内敦先生によるトークコンサートです。















みなさんおなじみのショパン「子犬のワルツ」から始まったコンサート。

ワルツにまつわるお話など、
こどもたちにとてもわかりやすく話してくださいました。

お人柄のにじみ出る温かい雰囲気の素敵なコンサートでした。


最後になりましたが、
アドバイザーをおつとめくださった先生方、
そしてピティナ醍醐サウンドワークステーションの田邨先生はじめスタッフの先生方、
長時間にわたり、本当にお世話になりました。

心よりお礼申し上げます。

お教室の生徒さんたち、次の目標に向かってこれからも一緒にがんばりましょうね!


2015年2月17日火曜日

新マザーズコーチ養成講座一級第3回♪ 「子どもの話を目的を持って聴き、会話の流れをつくる。」

新マザーズコーチ養成講座1級第3回を受講しました。
今回のテーマは、「子どもの話を目的を持って聴き、会話の流れをつくる」。

資料の始めにこう書かれていました。
「人は話を聴いてもらえないと不安になり、
その状態が続くと、自分は大切にされていないと感じてしまったり、
自分には価値がないと思い込んだりしてしまいがちです。
その結果、心を閉ざしてしまい、
本当に相談したいことを話せなくなってしまう可能性が出てくるかもしれません。」

理恵コーチに指名いただき、私がこの文を声に出して読ませていただきました。

読んでいて、私もこの傾向があるなぁ、と思ってしまいました。
肝心なこと、一番困ってること、反対に嬉しいことをどうも家族に打ち明けることがどうも苦手です。

何で自分がこうなってしまったのかは、さておき、
息子たちにはそうなってほしくないので、
彼らが閉じこもらないですむように、
オープンに何でも話せるような環境作りをしたいのですが・・・

資料の中に、人の話をどれぐらい聴けているかのチェックリストがあり、
自身をチェックしてみました。
結果、きちんと聴けていない部分があることが判明しました。。
ギクリッ。苦笑。

しかし安心しました、
その次のページには会話っていうのはどんなふうに進めたら良いのか、
例が載っていました。

「難しいことじゃないので大丈夫ですよ~、
この例に沿って質問をしていきさえすれば良い会話が成立するんです!」
と理恵コーチもおっしゃっていました。

このページをしばらくはいつも手元に置いておこう。
練習もしてみよう。


そして、ここからは自論です。
やっぱりママ自身がいつもニコニコ、
楽しそうにイキイキ毎日過ごすことがこどもたちに良い影響与えると思うのです。

ですので、自分が心からワクワクすること、
楽しいと思えることを息子たちにもどんどん話して、
その楽しさの中に彼らを巻き込む。

この作戦に今、出ています。

お皿を買ったら彼らにお披露目して、どんな料理がこのお皿には合うか一緒に話したり。
お菓子試作したら、どれが一番美味しいか一緒に食べ比べしたり。
どの角度から撮った写真が一番美味しそうに見えるか一緒に選んだり。

息子たちは予想以上に会話に乗ってくれ、
「このお皿いいねぇ!!クッキー乗せよっか!」
「このお皿にママが作ったパンを乗せて、玄関の前でパン屋さんをしようよ!」
「この写真が一番おいしそうに見える!」
などとキラキラした表情で話してくれます。

息子たちに助けられて、私も母として少しずつ成長できています。

写真はライ麦プチパンとファンデュ。
(フランス語でファンデュ:Fendu とは「割れ目の入った」という意味。)
ライ麦とヨーグルトの独特の風味と食感。
しっとりしていてとても美味しいです。
先日、偶然見つけて購入したアンティークのお皿に乗っけてみましたよ!

先日はバレンタインで生徒さんたちから心のこもった手作りチョコをいただいたので、
私もお礼に何か作ってプレゼントしよう♪
お菓子がいいかな~パンがいいかな~、
生徒さんたちとピアノだけじゃなくってこうして繋がっていけることが嬉しいです。