2015年1月28日水曜日

新マザーズコーチ養成講座1級第2回♪ 「子どもとの真の信頼関係を築く」























今朝は新マザーズコーチ養成講座一級第二回に参加しました。

この講座、実は電話会議でそれぞれの自宅から皆が電話で繋がって毎回行われています。
本日の理恵コーチの第一声が、「みなさん、母の愛はやっぱり手料理なんです!!」。
ということで本日のレポートは料理写真記載です。
ピアノ教室ブログですがどうか良しとしてください。笑。

理恵コーチのこのお言葉を講座の最初に耳にした瞬間、
何か料理したくて仕方が無い衝動に駆られてしまいました。
終了してから昼食とって、塩をすり込んでスパイスとハーブと一緒にジップロックに入れてあったお肉を焼いてローストポーク作り。
男の子はやっぱりお肉が大好きですからね!
スライスしてそのまま食べても良し、刻んでスープやチャーハンに入れても良さそう。
作り置きしておくと便利な一品。

さて、前置き(?)が長くなりましたが、
今回のテーマは「子どもとの真の信頼関係を築く」。

こどもとの信頼関係づくりのポイントとして、
1.「ママはぼくの話を最後までよく聴いてくれるんだ!」と
会話の完了感を感じさせる。

2.「ママはぼくのことをいつも応援してくれているってわかっているよ。」と存在承認を感じさせる。

こどもが安心して、自由に話せる環境を作ることがゴールです。

1.については、返事をしない、答えることがチグハグ、など会話が未完了のままだと「受け入れてもらえない」「わかってもらえていないな」と感じてしまい、
心を閉ざす要因になってしまいます。
会話を始めたら必ず完了させなくてはならない、ということです。

2.については、「どんなことがあってもママはあなたの味方だよ」とコンスタントに表現し続けることが大切だということ。
これは私も本当に大事だな、と思います。
人間誰でも良いときばかりではなく、うまくいかない時もあります。
そんな状況になったときでも、存在の全てを受け入れてもらえる相手がいるっていうのは本当に支えになります。
どんなに辛いときも、そーっと見守ってくれる相手に救われて、私も生きてきているなぁ、と思い返しました。

そして、今回は相手が安心して自由に話せる環境作りをする演習がありました。

二人ペアになって相手の話に耳を傾けて聴く、というのなんですが、
私、この演習をしてみて自分は話すときの
トーンが全体に低めだなぁ、と改めて気づきました。笑。
それで、あえて高めのトーンを作ってみましたが、これが実に不自然な感じで。。
要練習です。

ということで、今日は幼稚園から帰った息子たちとなるべく明るい雰囲気で接してみました。
次男が「ママ大好き!」というので
「ママも○○のこと大好きやで。」と言うと、
すかさず長男が「怒ってばっかなのに好きなん?」とツッコミ。
「二人とも大好きやで!」
と言うと、
「お手伝い頑張る~!」と喜んでいました。

もっともっと彼らとうまく接することができるように、
コーチングを学ぶ中で、
自分の思考を変えていくことが今の私には必要だと感じました。


2月も隔週で講座があるので、受講する中で自分にどのような変化が起きるのか、
今から楽しみです。

2015年1月13日火曜日

新マザーズコーチ養成講座1級第1回♪ 「こどもへの観察力を身につける」
















昨秋から受講していた新マザーズコーチ養成講座、一級に進みました。

本日その第一回があり、
「こどもへの観察力を身につける」ことを学びました。

「観察する力を身につけ、こどもと効果的に接することができるようにする。」
これが今回の講座の目的です。

こどものために大人がしてあげられることとして4つが挙げられ、
それについて皆で考え、意見を交わしあいました。

将来の自己発見の準備のために、幼いうちから親がしてあげられる4つのこととは、
1.こどもの好み・癖・選択を記録し、観察する。

2.創造的な遊びを通じて、創造力を刺激する。

3.しきたりや儀式を通じて、豊かな記憶を作る。

4.人生に対する肯定的な姿勢や生き方のモデルになる。

これらの環境を通じて、こどもは安心感や自信を育んでいくのですね。


また、観察軸の一つとして「優位感覚」についても学びました。

「優位感覚」とは、
「どのような手段でコミュニケーションをとる(会話)するのが得意か」という観点で、
3つのタイプに分類したものです。

その3つとは「視覚タイプ」「聴覚タイプ」「体感覚タイプ(触覚・味覚・嗅覚)」で、
講座では簡単なテストで自分と息子たちのタイプはどれなのか調べました。

・視覚タイプ→絵を描いているような感じの表現「こんな風に見えます」「見る」「眺める」という言葉をよく使う。絵を見るように語り、色の話や表現がカラフルだったりする。

・聴覚タイプ→「~というように聞こえてくる」「こう理解します」「~と考えます」という言葉をよく使う。論理的に考える傾向がある。

・体感覚タイプ→「こんな感じがする」「こう捉えています」というような感覚的な言葉をよく使う。

人それぞれ優位感覚のタイプが違うのですね。

このあたりは生徒さんがピアノを学ぶ上でも指導者である私が意識して接したり、学びの方法を提案していくことで、成果が大きく変わってくるのではないかと感じました。



それから、プライベートに関しても感じたことがありましたのでお話しさせていただきます。

ちょうど私の今年のテーマのひとつである、
「日本の伝統行事など、しきたりを意識した食生活を心がけよう」。

親がしてあげられることの「3.しきたりや儀式を通じて、創造力を刺激する」
にちょうどあたります。

昨年末からピザにはまり、お節や七草、鏡開きと日本の伝統を皆、ピザに変化させています。
(このブログの上のほう、「プライベートブログ」というところをクリックしていただくとピザの写真ご覧になれますのでご興味おありの方はぜひ覗いてみてください。)

理恵コーチからも「2.の創造力を刺激する、というのにも有効よね!」
とお褒めいただいて、益々創作欲が掻きたてられました。笑。

息子たちは「この三角の部分食べたい」だの、
「今度は四角く切って~!」だの嬉しそうにしてくれます。

食卓で、好みや傾向、癖、性格、好きな活動、沢山のことを観察できますね。

息子たちのためにも、自分自身のためにも食事作りは頑張ろうと思いました。


新マザーズコーチ養成講座、今後も続きます。
皆様にはブログやレッスンの際にも情報をシェアさせていただこうと思います。

学んだことを活かして指導法を探り、
生徒さんたちが強みを発揮しながらピアノを学んでいける方法を考えていきます。

2015年1月2日金曜日

新年のご挨拶♪

新年あけましておめでとうございます。

昨年は今までになく沢山の生徒さんの指導にあたる日々、
試行錯誤しながら私なりにより良い方法を考え実践していきました。

保護者の皆様にも沢山ご協力いただいて本当に感謝しております。

また、コーチングを学びはじめたことはピアノ指導には勿論、
自分の子育て、
また自分がどの様に生きてゆきたいのか見つめ直すきっかけになりました。

これからも
日々イキイキとした先生、母、妻、娘、そして一人の女性でありたいと思います。


本年も引き続き宜しくお願いいたします。





(写真は自家製「野菜のだし」を使ったお煮しめとお雑煮です。)