2014年12月23日火曜日

大人の生徒さんによるクリスマスコンサート開催♪

週末、大人の生徒さんのクリスマスコンサートを開催しました。































お一人お一人、 大人の方ならではの味のある素晴らしい演奏をしてくださいました。

演奏前にはそれぞれの曲目にまつわるエピソードもお話してくださり、 
その思い入れを感じ取りながら聴かせていただきました。

そして私は 今回はモーツァルトのピアノソナタのジャズアレンジを演奏しました。


















全員の演奏が終わった後はティータイム。

生徒さんたちの学生時代の話などで盛り上がり、
 大人女子会のような楽しい雰囲気でした。

お話しながら、 地元のお店のケーキを皆でいただきました。

















生徒さんたちとこうして過ごす時間は、
 私にとっても、貴重な時間になりました。

ありがとうございました。

これからも お一人お一人に寄り添えるようなピアノ指導者でありたいと思います。

それでは皆様、よいお年をお迎えください。



2014年12月19日金曜日

コンクール挑戦で得た成長♪

















先週末、コンクールの本選があり、
生徒さんがご兄弟で参加なさいました。

彼らは大きな舞台で頼もしい姿を見せてくれました。
本当によく頑張りました。

入賞こそ逃してしまいましたが、
本番に至る過程、努力したり、考えたり、あれこれ試行錯誤した経験が、
彼らに入賞以上のものをもたらしたと感じています。

お母様よりご感想のお手紙をいただきましたので
ご紹介させていただきます。
(お母様の許可を得ています)


『先日は二日に渡りありがとうございました。

初めてのコンクール、親子共々ハラハラドキドキでした。
こどもたちがこれまでよりも真剣に取り組んでいたため、
結果にはがっかりした様子で可哀想かなとも思いましたが、
これがあの子たちの実力です。

二人ともミスを恐れるのではなく、
あの舞台に響く音色を出せれば更に良かったかな、と思います。
堅実な演奏を心がけるのはあの子たちの良いところでもありますが。笑。

帰宅してから二人に「どうだったかな?」と尋ねると、
長男は
「入賞できなかったのは残念だったけれど、
頑張って練習したから参加してよかった。」と。
「次回は?」と訊くと、
「曲目によっては出たい」。

次男は
「(表彰式)で名前呼んでもらえなかったから悲しかったから、
またコンクールに出たい。
トロフィーが欲しいから発表会よりもコンクールがいい。」

コンクールに二人とも感化されたようです。
私と主人は、
「入賞以上のものを手に入れたのではないか」と感じました。

これまで何気なくピアノに取り組んでいたこどもたちの意識が
変わるきっかけになりました。

ピアノに限らず、スポーツ、テスト等、
一回限りの場で実力を出す経験は今後必要なので、
その鍛錬にもいい機会なのでは、と思います。

今後は本人たちの希望を聞きながら、
人前で演奏する機会を増やしてあげたいです。

今後もよろしくお願いします。』

音楽に点数がついたり、
賞を取れた、取れなかったと一喜一憂したり、
そのような面のある「コンクール」との関わり方について、
私自身も常に考えることがあり、
生徒さんたちがどのようにこれらと関わっていけば
良い方向に導くことができるのか模索しています。

今回はそれが良い方向に動いたのではないかと感じ、
私自身も初めて生徒さんを参加させたコンクール、
得るものが本当にたくさんありました。












2014年12月10日水曜日

新マザーズコーチ養成講座2級最終回♪ 「自分と子どもの強みを見つける」


















10月から隔週で参加していました新マザーズコーチ養成講座2級。
最終回に参加しました。

今回のテーマは、
「自分と子どもの強みを見つける」。

子どもの強みを見つけられるママになることが目的です。

具体的には、
・まずは強みに意識を向ける。
・強みとは何かを知り、「強み」と「才能」の違いを知る。
・強みに焦点をあてることの効果を知る。
・才能・強みの見つけ方を知る。
このような内容です。

人間の脳は、
自分や子どもの「できないこと、欠けているところ」
に意識が言ってしまう習性があるそうです。

だからこそ、強みに意識を向け、
それを見つけるトレーニングをしていくことで、
個々が持っている潜在的な可能性を
最大限に引き出すことが大切になってくるのですね。

講座では、まずそのトレーニングのひとつとして、
「周りの人によく言われる、あなたのイメージは?」
という質問に一人一人が答えました。

私の答えはこんな感じです。
「几帳面」
「マメな人」
「しっかりしている」
「感受性が強い」
などなど。

私自身はこれらは強みというより、
弱みなんじゃないか、と思えてくることもしばしばあるのですが、
これらを強みとして捉え、
活かしていくことで、
自分自身の可能性を最大限に引き出すことができるかもしれないのですね。
ポジティブに考えていこうと思いを改めました。笑。


そして、興味深かったのは、
「才能」と「強み」の違いについてのお話。

才能とは、「自然、無意識にできること」。
そして、「強み」とは、
トレーニングを積み、持っているその「才能」を意識して活かせるようになること。

プロ野球のイチロー選手が小学校6年生のときに書いた作文を理恵コーチが朗読してくださり、
「才能」を「強み」として伸ばしていく素晴らしい例として、
皆で意見を交わし合いました。

最後に、才能・強みの見つけ方のトレーニングもしました。
・自分が憧れている、自然と引き込まれる活動は何か。
・素早く習得できる活動は?
・どんな活動の時に、行なうステップが自然にわかる?
・「私は一体どうやってこれができたんだろう?」と、
気づかないうちにできていることは何?
・どんな活動にワクワクする?
やっている最中、終わった直後、
満足し、またやりたい!と思うことは何?

自分のことをこうして冷静に分析する機会はなかなかないので、
本当に貴重な時間になりました。

理恵コーチ、参加者の皆様、ありがとうございました。
引き続きこれからも宜しくお願いいたします。










2014年12月9日火曜日

クリスマスコンサート開催記録♪



週末、自宅レッスン室にてクリスマスコンサートを開催しました。

朝から夕方まで、5部に分かれての開催。

たくさんのお父様、お母様、ご兄弟に見守られる中、
こどもたちは一生懸命演奏してくれました。

「大勢の前で一人で演奏する」
このことだけでも本当に勇気がいります。

それを皆、立派にやり遂げていました。
素晴らしいことです。

これからも自信を持って、
いろんなことにチャレンジしていってほしいなぁ!

特別企画として、
今回も歌のお上手な大人の生徒さんにイタリア歌曲を
熱唱していただきました。






















その方と私で楽しい連弾もさせていただきました。
















こどもたちと一緒に「あわてんぼうのサンタクロース」の合唱も。
















最後は恒例のお菓子掴み取りで締めくくり。

生徒さんやそのご家族と温かな時間を共有することができ、
感謝の気持ちでいっぱいです。

皆様、本当にありがとうございました。